水泳が早く上達するにはリズム感?楽しく水泳をレベルアップさせるコツ
「水泳を始めたからには、なるべく早く上手になりたい!」
「スイスイと気持ちよく、きれいに泳いでみたい!」
できる限り早く水泳が上達できたら、理想ですよね。
水の特性を身体で理解できれば、水泳の上達は早くなります。
頭で考えるより、リズムを感じるほうが得策かもしれません。
楽しみながら水泳をレベルアップさせるコツを掴みましょう。
目次
大切なのはリズム感?リズムに乗るとスイスイ泳げる!
初級者と上級者の泳ぎで違うのは、リズムの有無です。
初級者の泳ぎには強弱が無く、リズムが感じられません。
上級者の泳ぎにはリズムがあるため、スイスイと進むように見えるのです。
リズムとは強弱とタイミングのコツを凝縮した『上手に泳げる方程式』
泳ぎというのは規則性のある動作の繰り返しです。
一連の動作に効果的なタイミングで強弱をつけると、泳ぎにリズムが生まれます。
リズムは動作を滑らかにするだけでなく、より泳ぎやすくしてくれます。
上級者の泳ぎはリズムが身体に染み込んでいる
上級者は意識しなくても、リズムに乗って泳いでいます。
なぜなら、泳ぎが上手になる過程で自然にリズムが身についたからです。
水泳を早く上達させるために、上級者のリズムを参考にするのもいいでしょう。
ただし、リズムを真似するだけでは不完全。
タイミングに合わせて水を動かせてこそ、リズムに乗って泳ぐことができるのです。
リズムに乗ってタイミングよく水を動かす練習!アクアダンスが最適?
水を動かす感覚を水泳だけで覚える場合は、ある程度の時間と泳力が必要です。
できるだけ早く水泳を上達させるために、意外に役立つのがアクアダンス。
リズムに乗って楽しみながら、タイミングよく水を動かす練習ができます。
水中だから色々と安心!アクアダンスのメリット
アクアダンスは、音楽に合わせて水中で身体を動かすプログラム。
実施施設によっては、アクアビクスと呼ばれることもあります。
人前でのダンスは恥ずかしいという方も、水中なら身体が隠れるので安心。
浮力のおかげで、ひざや腰など関節への負担が少ないのもメリット。
水圧がかかるので、陸上でのダンスよりも高い運動効果が期待できます。
水の特性を身体で理解する!水泳を上達させるポイント
水泳を上達させるためにアクアダンスをするなら、ポイントがあります。
どう動くと水の重さが変わるのか知ることです。
水をスパッと切るような動きと手首を立てて押し出す動きの違い。
水の重みという抵抗を自在に操ることが、水泳上達のカギなのです。
アクアダンスで楽しみながら、水泳をレベルアップさせましょう。
アクアダンスだけじゃない!プールで楽しむ多彩なプログラム
水中で身体を動かすプログラムは、アクアダンス以外にもたくさんあります。
パンチやキックといった格闘技の動きを水中で再現するもの。
グローブやダンベルなどの道具を使って水中でトレーニングするもの。
水中プログラムは、運動強度を自分で調節できるのも魅力です。
無理はしない!自分の体調やレベルに合わせて調節しよう
プログラムには難易度が設定されているので、必ず事前に確認しましょう。
難易度が低めでも、常連に合わせてレベルが上がっている場合もあります。
参加してみてきついと感じるなら、無理に合わせる必要はありません。
水中で正しく水を動かせていると、きつく感じるものです。
速く動かすと強度が上がるので、きついときはゆっくりと動かしましょう。
まとめ
上手に泳げる方程式は、リズムに乗って泳ぐこと。
リズムには、強弱とタイミングのコツが凝縮されています。
ただし、水を動かす感覚が伴ったリズムでなければ不完全です。
楽しみながらリズムに乗るには、アクアダンス。
水の特性を身体で理解しながら、水泳をレベルアップさせましょう!