やる気が出ない!泳ぐモチベーションを上げたいときの解決法

やる気が出ない!泳ぐモチベーションを上げたいときの解決法

「最近やる気が出ない」

「泳ぎに行きたいけど億劫」

水泳あるあるですね。

行けば楽しめるのですが、行くまでが面倒・・・

泳ぐモチベーションを上げたいときの解決策をご紹介します!

ロングだけじゃない!泳ぎの質を変えてみよう

プールではゆっくり長い距離を泳ぐ方が多い印象です。

量をこなす練習はともすれば単調になりがち。

次は泳ぎの質を変えてみませんか。

質を変える練習は泳ぐ強度を変化させます。

泳ぎの質を変える練習 その1

まず、短い距離を速く泳ぐ練習をしてみましょう。

25mプールなら15mを速く泳ぎます。

スタート後の5mラインからゴール前の5mラインまで。

プール底面に5mのラインがない場合は大体でOK。

1回泳いだら呼吸が落ち着くまで休憩します。

無理のない範囲で繰り返し泳ぎましょう。

泳ぎの質を変える練習 その2

練習その1で物足りなくなってきたら、制限時間を設けます。

プールサイドの大きな時計(ペースクロック)を確認してください。

泳いでゴールしたらすぐペースクロックを見ます。

速く動いているのが秒針です。

ゴール後に自分で決めた秒数が経過したら、スタート。

慣れるまでは長めの秒数で休むようにしましょう。

上記はインターバルトレーニングと呼ばれます。

興味がある方は「緩やかなインターバル水泳」の記事もどうぞ。

所変われば水変わる!泳ぐ環境を変えてみよう

プールと一言にいっても千差万別。

50mのプールや、ジャグジー・流水エリアが併設されているプールもあります。

そもそも水泳は非日常的な体験です。

泳ぐ環境そのものを変えてリフレッシュしてみませんか?

いつもと違うスポーツクラブの体験や公共プールに行ってみる

泳ぐ環境を変えるときは、体験や都度利用をしてみましょう。

各スポーツクラブの体験制度や健康保険組合の法人契約先、クレジットカードの優待がおすすめ。

館内の配置や設備も全く違うので、新鮮な気分になれますよ。

公共プールも地域の特色が出ている施設がいいでしょう。

時間制であったりドライヤーが無かったりする場合もあるので、事前に調べておくと安心です。

非日常の空間で泳ぐことがメインの旅をしてみる

一度は聞いたことがある有名なプールで泳ぐ旅はいかがでしょうか。

例えば東京アクアティクスセンターや大阪府立門真スポーツセンターなど。

さらに日本初の高地トレーニング用プールがあるGMOアスリーツパーク湯の丸。

団体使用が無い場合は個人利用が可能ですが、必ず事前に確認しておきましょう。

あえてしばらく泳がない!勇気をもって休もう

気分が乗らないときは泳がないほうがよい場合があります。

疲労が蓄積していたり、病気にかかっていたりすることもあるからです。

休息も練習の一部。

勇気をもって休みましょう。

泳がないときは水泳の情報収集と陸上トレーニングがおすすめ

泳がないときも水泳の情報を集めておくと、再開後に役立ちます。

水泳に関する書籍や専門誌はぜひ読んでみてください。

休んでいる間の筋力低下が心配な方には陸上トレーニングがおすすめです。

水泳再開後は、以前よりモチベーションが高まっているかもしれません。

まとめ

泳ぐモチベーションが上がらないときは、練習内容を変えてみましょう。

ゆっくりと長い距離を泳いでいる人は、短い距離を速く泳ぎます。

慣れてきたらインターバルトレーニングも試してみてください。

やる気が出ないときは、泳ぐ環境を変えてみるのも手です。

体験や都度利用を使って、いつもと違うプールで泳いでみましょう。

一度は行ってみたい有名なプールで泳ぐ旅はいかがですか。

気分が乗らないときは、休息も練習の一部と考えて休んでみましょう。

休んでいるときは水泳の情報収集と陸上トレーニングがおすすめです。