くびれを作る水泳ダイエット!クロールと背泳ぎでウエストを引き締める
水泳はダイエットだけでなく、くびれも作れてしまうスーパーエクササイズ!
一石二鳥とはこのことですね。
クロールと背泳ぎが泳げて水泳が大好きな方には、ぴったりのトレーニングです。
くびれを作る水泳ダイエットをぜひお試しください!
目次
水泳ダイエットでくびれを作るクロールのポイント
クロールでくびれを作るためには、下半身を固定して上半身をひねる動きに集中します。
大切なのは、ウエストを引き締めるイメージを持ちながら動かすこと。
それでは、水泳ダイエットでくびれを作るクロールのトレーニングに入りましょう!
くびれを作る水泳ダイエット!プルブイを使ったクロール
プールサイドにあるプルブイを借りてきます。
プルブイを太ももに挟んだら下半身は動かさず、上半身の手の掻きだけでクロールをしましょう。
まずは、前へ進めるようになること。
前へ進めるようになったら、腕を前方へ戻すときに水中でしっかりと伸ばします。
腕を伸ばしたときに、頭の中で「1、2」と数えてから再び腕を回しましょう。
25mか50m単位で適度に休憩を取りながら、繰り返し泳いでみてください。
くびれを作る水泳ダイエット!クロールで上半身をひねる
今度はプルブイを外して、キックを打ちながらクロールを泳ぎます。
ここで重要なのは、腰をあまり動かさずに上半身をひねること。
特に、腕を前方へ戻すときにはキックを多めに打ちましょう。
推進力も得られますし、身体が安定します。
さらに慣れてきたら、腕を前方へ戻すときに肩も前へ出してみましょう。
これがローリングといわれる動作につながり、より速くキレイなクロールになります。
水泳ダイエットでくびれを作る背泳ぎのポイント
クロールと同様に、背泳ぎでくびれを作るためには下半身を固定して上半身をひねる動きが大切です。
ここでも、ウエストを引き締めるイメージを持ちながら動かすこと。
では、水泳ダイエットでくびれを作る背泳ぎにチャレンジしてみましょう!
くびれを作る水泳ダイエット!プルブイを使った背泳ぎ
プールサイドにあるプルブイを借りてきます。
プルブイを太ももに挟んだら下半身は動かさず、上半身の手の掻きだけで背泳ぎをします。
ただし、クロールよりも背泳ぎのほうが進みにくく感じるのではないでしょうか。
慣れない場合はとりあえずプルブイを外して、キックを少なめに打ち上半身の動きに集中しましょう。
進めるようになったら、腕を頭上へ戻したあとに水中でしっかりと伸ばします。
腕を伸ばしたときに、頭の中で「1、2」と数えてから再び腕を回しましょう。
25mか50m単位で適度に休憩を取りながら、繰り返し泳ぎます。
くびれを作る水泳ダイエット!背泳ぎで上半身をひねる
手の掻きで進めるようになったら、プルブイを外してキックをしっかりと打ちながら背泳ぎをします。
ポイントはクロールと同じで、腰をあまり動かさずに上半身をひねること。
特に、腕を頭上に戻したらキックを多めに打ちましょう。
推進力も得られて、身体が安定します。
さらに慣れてきたら、腕を頭上に戻すときに肩から先に戻すイメージを持ちましょう。
これがローリングといわれる動作につながり、より速くキレイな背泳ぎになります。
くびれを作る水泳ダイエットの締めくくり
くびれを作るトレーニングの後におすすめなのが、5~10分間ゆっくり泳ぐこと。
先ほどまでのくびれ作りが筋力トレーニングなら、ここからは有酸素運動です。
ついでに、余った脂肪も燃焼させましょう!
泳力が中級以上になったら、時間を長くしてみましょう
中級以上の泳力のある方やマスターズクラスに参加されている方は、時間を長くしてもよいでしょう。
筋力トレーニングの後に20分以上の有酸素運動を取り入れることで、水泳ダイエットのさらなる効果が期待できます。
泳ぐ時間を長くすることで全身持久力を上げることにもつながります。
まとめ
くびれを作る水泳ダイエットで基本となるのは、下半身を固定して上半身をひねる動きです。
プルブイを使って、上半身の手の掻きだけで泳ぎます。
手の掻きだけで進めるようになったら、腕を戻すときに水中でしっかりと伸ばすこと。
慣れてきたら、腕を戻すときに肩から先に戻すイメージで動かします。
くびれを作るトレーニングが終わったら、ゆっくり長く泳ぐ有酸素運動を取り入れましょう。
水泳ダイエットでくびれができると鏡の前に立つのが楽しくなりますし、フィット感のある洋服を選びたくなりますよ。